ことば音楽療法教室 PROGRAM.01
「ことば音楽療法」は、発語音楽療法の第一人者・堀田喜久男が25年間の実践で積み重ねてきた障がい児へのことば療法で、今まで500名以上の障がい児に対してことばをもたらしています。
日本語のアクセントは抑揚アクセントで話され、言葉の中には節(ふし)があります。それを三三七拍子のリズムに乗せて展開していく、という音楽を使った療法です。
「発語」から「知育」へとお子さまの発達段階に合わせて楽しく学ぶことができます。
- もたらされる効果
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- 言葉の習得
- 発語の促進
- 発音の改善
- コミュニケーション力向上
ミュージックケア PROGRAM.02
「ミュージックケア」は、音楽の特性を生かして子どもたちの心や体に快い刺激を与える療法です。
歌唱や楽器演奏、音楽を用いた身体活動を行うことで、対人関係の質の向上や発達の促進、情緒の安定といった効果をもたらします。
子たちひとりひとりが「自分らしく」生きられるよう、子どもたちの持っている力を最大限に発揮させながら発達の援助を行います。
- もたらされる効果
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- 身体機能・発達の促進
- 情緒の安定
- 不安行動の軽減
- コミュニケーション力向上
1日の流れ ONE DAY
子どもたちが当教室で過ごす1日の流れの例をご紹介いたします。
あくまで一例であり、内容や時間は年齢や個々の課題によっても変化いたします。
お子さまそれぞれの発達段階や特性に合わせてさまざまなプログラムを行います。
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皆で大きな声であいさつをします。
出席、お名前呼び、絵カードやフラッシュカードにより、日課学習を行います。 -
先述した「ことば音楽療法」や「ミュージックケア」といった、各療法プログラムを行います。お子さまたちの発達段階に合わせて、楽しくのびのびと療育していきます。
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お昼ごはんを食べたら、自由あそびを主に活動を行います。時には屋外へ遊びに行ったりなどして、自由に楽しく過ごします。